ヘアオイルは、基本的にドライヤー前と後の両方で使えます。ドライヤー前は、髪の乾燥や摩擦を抑えたいときに少量をなじませ、ドライヤー後は毛先のまとまりやツヤを整えるために使います。ただし、すべてのヘアオイルが熱から髪を守るとは限らないため、商品の使用方法も確認してください。
ドライヤー前のヘアオイルは何のために使う?
ドライヤー前のヘアオイルは、髪の水分を保ちやすくし、乾燥や乾かすときの摩擦を抑える目的で使います。髪が広がりやすい人や、毛先がパサつきやすい人に向いています。
ただし、ヘアオイルをつければ必ず熱ダメージを防げるわけではありません。熱から髪を守りたい場合は、「ヒートプロテクト」「熱から髪を守る」などの表示がある商品を選び、使用方法に従ってください。
ドライヤー後にもヘアオイルを使う理由
ドライヤー後は、毛先のパサつきや広がりを整え、髪にツヤを出すためにヘアオイルを使います。スタイリングの仕上げとして、乾いた髪に少量をなじませる方法です。
つけすぎると髪が重く見えたり、べたついたりするため、最初は1滴程度から調整しましょう。特に前髪や根元は油分が目立ちやすいので、手に残ったオイルを軽くなじませる程度にします。
ヘアオイルを使う順番
洗髪後に使う場合は、次の順番が基本です。
- タオルで髪を押さえるように拭き、水が滴らない状態にする。
- ヘアオイルを手のひらに少量出し、両手に薄く広げる。
- 毛先を中心に、中間部分までなじませる。
- 目の粗いくしや手ぐしで、髪全体に均一になじませる。
- 根元を避けてドライヤーで乾かす。
- 必要であれば、乾いた髪の毛先にごく少量を追加する。
オイルをつけた後に髪が乾きにくくなった場合は、使用量が多すぎる可能性があります。次回は量を減らし、毛先を中心になじませてください。
髪の状態別に使うタイミング
| 髪の状態・悩み | おすすめの使い方 |
|---|---|
| 毛先が乾燥しやすい | ドライヤー前に少量をつけ、仕上げにも必要な分だけ使う |
| 髪が細く、ぺたんとしやすい | ドライヤー前後とも少量にし、根元にはつけない |
| 髪が太く、広がりやすい | ドライヤー前に毛先と中間へなじませ、仕上げに少量を追加する |
| 髪の表面の浮き毛が気になる | ドライヤー後に、手に残ったオイルを表面へ軽くなじませる |
ヘアオイルを使うときの注意点
- 髪が濡れたままの状態で、オイルだけを大量につけない
- 頭皮や髪の根元には基本的につけない
- 商品に記載された使用量と使い方を優先する
- 熱から守る目的なら、熱対応の表示があるか確認する
- ドライヤー後にアイロンやコテを使う場合は、専用の耐熱剤の使用方法を確認する
ヘアオイルは髪の表面を整えるアイテムであり、濡れた髪を乾かす代わりにはなりません。洗髪後は、タオルドライのあと早めにドライヤーで乾かし、同じ場所に長時間熱を当て続けないことも大切です。
ドライヤー前後のヘアオイルの使い分け
乾かす前は髪の保湿や摩擦対策、乾かした後はツヤやまとまりの調整と考えると、使い分けやすくなります。両方使う場合も、前後それぞれ少量にして、髪の状態を見ながら調整してください。
まずはタオルドライ後に毛先へ少量をなじませて乾かし、仕上がりがパサつくときだけ、乾いた後に追加する方法がおすすめです。







